土地を買うにあたって

2017年3月23日

土地を買う時は、一般に、公簿取引又は実測取引があります。

公簿取引は、現況渡しといい、実際の境界は不明確なままの取引です。

実測取引は、測量した図面をもとに取引になりますが・・・・。

公簿取引には注意が必要です。引き渡し後に数量が大きく違っていたり、

他人の権利のついた土地が含まれてることがあります。

売り主の責任も制限もあり、泣き寝入りするリスクがあります。

また、実測売買も土地家屋調査士が作成したか公の機関が作成したものであれば

一様信用できますが、お隣の地主の承諾が合ったものかどうか、確認が取れない場合は注意が必要です。

一生に一度あるかないかの大切な取引ですから、慎重に考えていただきたいと思います。

弊社では、資料からある程度リスクを予知することが可能です。

まずは、相談からどうぞ。

以上

長野県土地家屋調査士会所属

あい土地家屋調査士法人